さくらのクラウドを使ってみた [すごい広島53]
すごい広島 #53に参加しました。
すごい広島というのは広島のエンジニアやウェブデザイナーが毎週集まり、その日自分のやることを決めて作業をしたり雑談をしたりしてコミュニケーションの輪を広げる集まりです。
今回はオープンセミナー岡山でもらったクーポン券を使ってさくらのクラウドを利用してみました。
さくらのクラウドへのログイン
通常さくらインターネットでログインするID・パスワードでログインした後、さくらのクラウド内で使用するアカウントを作成します。企業など複数のアカウントを一元管理する場合に便利そうです。
ログイン後の操作
さくらのクラウド専用アカウントを作成し、ログインするとトップページに遷移します。
さくらのクラウドではトップページから「石狩第1ゾーン」と「石狩第2ゾーン」の2種類のゾーンを選択できるそうです。
さくらのクラウド「石狩第2ゾーン」提供開始のお知らせ | さくらのクラウド
2つのゾーンはシステムを完全に独立しているため、複数のゾーンを用いて環境構築を行う事で耐障害性を高めることが可能です。
トップページから選択できる辺りおそらくコンソールページも独立してるのだと思います。
今回はクーポンを使用するため、先にクーポン登録を行いました。
サーバの新規作成・追加
上部の「サーバ」タブから「追加」を選択するとサーバの作成メニューへ遷移します。
作成時にディスクサイズやCPU数、ネットワーク環境などを設定できます。
料金計算はさくらのクラウドの料金シミュレーション|さくらのクラウドなどで大まかな計算が可能です。
サーバのインストールは最小構成だと2分程度で完了しました。
まとめ
長期間利用する場合はさくらVPSの方が安くなりますが、柔軟性が高く日割り計算・時間割り計算の料金算出ができるため一時的に処理能力が必要になったり急にテスト用のサーバが必要になったりした場合は有用だと思います。
クーポンは2万円分あるため、複数台構成でローカルネットワークを構築してみます。