さくら Base Storageを使ってみた [すごい広島 #38]
すごい広島 #38へ参加しました。
すごい広島というのは広島のエンジニアやウェブデザイナーが毎週集まって、 もくもくと作業をしたり読書をしたりしてコミュニケーションの輪を広げる集まりです。(いつかの引用)
今回はgitterとidobata・さくらのBase Storageを触ってみました。
gitterはgithubを用いたチャットの様な感じで、idobataの内容はgitterと似ていますが、GitHubでの更新がリアルタイムに表示されるのが印象的でした。(雑
コントロールパネル
さくらのトップページからではなく、
さくらのBASE Storage | ストレージならさくらインターネット
から登録します。
登録するとデータベース名の設定画面へ遷移します。
データベース名設定画面
他のユーザー・自分と重複しているデータベース名は設定できない様です。
(見えづらいですがduplicatedと表示されています)
データベースを作成すると、アクセストークンやURLなどの表示画面へ遷移します。読み込み専用のトークン・書き込みも可能なトークンの2種類があるようです。
マウントの設定
主に
Mac OS X/Linuxでs3fsを使って、さくらのBASE Storageをマウントする - Qiita [キータ]
を参考に設定しました。
fuseのバージョンが低かったので入れ直しました。
(バージョンは適宜変更してください)
マウントして容量を見た限り256TB使えるようです。
(AWS-S3と同じ)
Filesystem Size Used Avail Use%
s3fs 256T 0 256T 0%
時間が良かったせいか大体9MB/s程度の速度が出ていました。
しかしlsコマンドが返ってくるのに時間がかかったり、直接ファイルを開いたりする際には30秒程度の時間がかかるなど、少し不安定な部分もある様です。
「オブジェクト」タブでアップロードしたファイルが見られるかと思っていたら開発中で何も見られませんでした。
さくらのBASE Storage Q&A | さくらのクラウドニュース